WPFパフォーマンスの調整について
先日、仕事でWPF のパフォーマンス調整をしました。
その際に参考になった記事や対策をまとめました。
ここでは、WPFのパフォーマンス改善のためのガイドラインやTipsなどを記述します。
WPFの動作が遅くなる理由は多岐にわたり、かつ複合的な要因がある場合が殆どです。
改善策は1つだけでなく、複数の対策を講じてください。
■必読資料
まずはこちらの資料を熟読して下さい。
パフォーマンス解決のためのガイドラインが記載してあります。
・MSDN - WPF アプリケーションのパフォーマンスの最適化 -
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa970683(v=vs.110).aspx
・WPFチューニング戦記
(1回目)
http://proprogrammer.hatenadiary.jp/entry/2014/12/07/011836
(2回目)
http://proprogrammer.hatenadiary.jp/entry/2014/12/09/204314
(3回目)
http://proprogrammer.hatenadiary.jp/entry/2015/03/26/204932
・Qiita - WPFパフォーマンス関連の記事まとめ -
http://qiita.com/Koki_jp/items/f6ef5bbb2da9be44744c
■パフォーマンスツール
・WPF Performance Suite
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa969767(v=vs.110).aspx
WPFアプリケーションの動作パフォーマンスをチェックするためのツールです。
あくまで動作パフォーマンスのためのツールなので、メモリリークなどをチェックするといった機能は含まれていません。
■パフォーマンス改善策
開発実績などから得られた知見を基に改善策を列挙します。
1.初期表示(描画)速度の改善策
2.アニメーションのパフォーマンス改善策
長くなるので続きはリンクから御覧ください。