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開発備忘録

WPF(Xaml + C#)の話題を中心に.Net関連についてのブログです。

Visual Studio で便利な拡張機能 その2

Visual Studio 拡張機能

Visual Studio であると便利(これがないと生きていけない)拡張機能を紹介します。
ここで紹介する拡張機能は、基本的にVisual Studio 2013/2015 Community 上で使用可能であることを確認しています。

VSCommands

ダウンロードページ
visualstudiogallery.msdn.microsoft.com


前回のProducty Power Tools と同様に生産性を向上させるための機能を詰め込んだ拡張機能です。
前回の記事
iyemon018.hatenablog.com

この拡張機能は無料版と有料版がありますが、基本的に無料版だけでも問題ありません。
ただし、現時点でVisualStudio2015 向けのバージョンはβ版となっており、2013 向けのバージョンと比べると機能がかなり少ないです。
この記事ではVisualStudio2013 向けのバージョンの機能を紹介しています。

(1) File Structure ウィンドウ

現在表示しているファイル(クラス)のメンバ一覧を表示するウィンドウです。
メニューバー[ツール]-[VSCommand]-[File Structure] を選択するとウィンドウが表示されます。
Resharper にも同様の機能が備わっています。
クラス以外にもXaml の構成も見ることができます。

  • ファイルを開くとこのようになります。

f:id:iyemon018:20160406212936p:plain

  • Xaml デザイナーだとこのようになります。

f:id:iyemon018:20160406213108p:plain

Xaml エディターの場合はGrid.Column と.Row の位置がわかりやすいので結構便利かも。

(2) ファイルの比較

ファイルを複数選択した場合のみ可能。
右クリックメニューの[Compare Files] からファイル同士を比較することができます。

(3) ファイルのグループ化

こちらもファイルを複数選択して右クリックメニューから[Group Items] を選択します。
この機能を実行すると、複数のファイルがグループ化されます。
グループ化と言うのは、WindowsForms の画面のデザイナーファイルとコードビハインドのような関係に紐付けることができるということです。
この機能の使いみちとしては、自作のpartial 化した部分クラス同士をまとめたい時などに使うと便利です。
 

  • まずはグループ化したいファイルを選択して[Group Items] をクリック

f:id:iyemon018:20160406213834p:plain

  • ルートとなるファイルを選択して

f:id:iyemon018:20160406213905p:plain

  • グループ化するとこんな感じになります。

f:id:iyemon018:20160406213930p:plain

(4) Code Block End Tagger

この機能は、テキストエディター外に表示されているブロック('{')の条件式やメソッド名などを表示してくれる機能です。
また、表示されているアイコン、およびブロックの先頭のテキストをクリックすると、そのブロック位置にジャンプする機能も搭載されています。
1つのメソッドや条件式の内部が長くなって見づらい場合に有効です。

  • 通常はこのようになっていますが

f:id:iyemon018:20160406214214p:plain 

  • ブロックの開始位置が見えなくなるとアイコンとテキストでブロック先頭を表記してくれます。

f:id:iyemon018:20160406214326p:plain


この他にも様々な便利機能が搭載されています。
詳細は上記のダウンロードページから参照してください。